五食やさいのきりざい海の五食やさいを使った料理レシピ

きざんだ野菜等を混ぜ合わせた南魚沼の郷土料理「きりざい」

 「きりざい」とは、新潟県中越地方の郷土料理です。

野菜を細かくきざみ混ぜ合わせたもので、古くから食されてきました。

野菜の他に納豆を加えたり、漬物を加えたり、地域によって具材や味付けが異なります。

 南魚沼の「きりざい」の特徴は、納豆を加えること。

昔、山間部では貴重なタンパク源だった納豆を少しずつ大切に食べるための知恵でした。

近年では、野菜がたんぱく質の消化・吸収を助けるとも言われています。

 

 「五食やさいのきりざい」を色々な食材にかけると、一層美味しくお召し上がり頂けます。例えば、  

 

 ♪ 炊きたてごはんのお供に
 ♪ 軍艦巻きに

 ♪ 豆腐にかけて冷奴に

 ♪ そうめんにかけてあっさりと

  

炭水化物に偏りがちなメニューに加えて、野菜と海藻を摂りましょう。納豆を加えればタンパク質も補えます。

材料

海の五食やさい 100g
ナス 1本
キュウリ 1本
長芋 70g
ミョウガ 2個
生姜 2センチ角のもの1個
大葉 10枚
すりゴマ 大さじ1

作り方

(1) ナスをみじん切りする。キュウリは縦に半分に切り、種の部分をスプーンで取り除いてからみじん切りにする。

※ みじん切りするためにフードプロセッサーを使用すると時間を短縮できます

 

(2) ナスとキュウリのきざんだものに塩を小さじ1/2杯加え塩もみする。手で強く絞って水分をだし、流水でよく洗って手で絞って水分を除く。

 

(3) 長芋、ミョウガ、大葉はみじん切りし、生姜はすりおろす。

 

(4) 海の五食やさい、①②③とすりゴマを混ぜ、市販のめんつゆ大さじ2と白だし大さじ2を加えよく混ぜる。めんつゆと白だしは商品によって塩分が異なるので、お好みの味になるよう調整する。

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安心、安全、健康そして美味しいをモットーに

新潟県南魚沼市の降り積もった雪は、遠い歳月をかけて自然のフィルタで濾過され、清らかな地下水脈を形成します。
当工場では、地下深くからくみ上げた豊富な天然水を活用し、原材料の洗浄や加工食品の製造を行っております。
製品の「安全、安心、美味しい」を確保してクオリティーの高い商品の安定供給を支え、自然の恵みを生かした製品造りを実現しております。
髙木屋は生産者の方々と共に、体に優しい食品を創り出し、安らぎのある食卓を食べる人の気持ちで作って参りたいと存じます。

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