春採りわかめとセリの粥わかめを使った料理レシピ

昆布茶をうま味に使い、セリの香りと春採りわかめの爽やかな風味が引き立つ上品なお粥です

「春採りわかめ」は、1月より期間限定で収穫されるワカメの新芽です。

葉は独特の爽やかな香りを持っており、茎はえぐみが少なくやわらかいため取り除かずお召し上がり頂けます。
この「春採りわかめ」の風味がセリとよく合い、上品で春らしいお粥になります。
セリの旬は春とされています。日本に古くから自生している野菜で、奈良時代には食用とされていた説があり、江戸時代には栽培も行われていたそうです。

セリが持つ栄養と香りが滋養強壮に効果を発揮したといわれており、昔から日本人の力を支えてきた食材なのですね。
セリは独特の香りも愛されてきました。香りの元となっている成分「オイゲノール」には胃腸の調子を整えたり、身体を温める効能があるといわれており、彩りや香り付けに少し使うだけでも美容と健康に効果が期待されます。

また、セリには鉄分とビタミンCが含まれ、抵抗力を高めたい方や貧血の方には積極的に食事に取り入れて頂きたい野菜です。

材料

 

春採りわかめ

60g
セリ 1束
大根 5cm
1と1/2カップ
餅(市販の角餅) 3個
6カップ
 A(調味料)
小さじ1
昆布茶 小さじ1

作り方

(1) 春採りわかめは2~3cm幅に、大根は1cm角に、餅は2cm角に切る。

 

(2) 米を研いで圧力鍋(4.5リットル以上入る大きさのもの)に入れ、水と大根を加えて5分加熱する。

 

(3) (2)が冷えたら、餅を加えて圧力をかけずに弱火で5分加熱する。

 

(4) (3)が冷えたら、春採りわかめ・セリ・塩・昆布茶を加え、お好みで塩を調整する。

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