【お知らせ】「春採りわかめ」出荷開始

わかめの「新芽」！「春採りわかめ」と「春採り茎わかめ」

春採りわかめは、宮城県の松島湾から金華山周辺の海域にかけて養殖が行われているわかめの幼芽（新芽）です。

海藻の成長に欠かせない栄養分が豊富なこの海域では、わかめの養殖に早生種※を使い、他の産地よりも約1ヶ月早く種付けが行われ、一般的なわかめよりも早い収穫が可能となっています。

一般的にわかめの収穫は3月から始まりますが、春採りわかめは、1月から3月まで収穫されます。

 

 

期間限定で味わえる、新芽の爽やかな香り。新芽だから茎までやわらかい

わかめは幼芽→幼葉→成葉の順に成長します。

一般的に食べられているわかめは成葉を収穫したものですが、春採りわかめは、幼葉の時点で収穫。これは野菜でいえば新芽にあたり、やわらかく爽やかな風味があります。

また、一般的にわかめは中芯(茎わかめ)を取り除いて出荷しますが、幼葉の中芯にはえぐみが少なく非常に柔らかいため、取り除きません。

まさに、わかめを”まるごと”お召し上がりいただけます。

 

1月から3月頃まで楽しめる春の味覚です。

是非おためしください。